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wandervogel(ワンダーフォーゲル)は、ドイツ語で「渡り鳥」という意味です。
1800年代末期にドイツではじまった、青少年による野外活動のことを「ワンダーフォーゲル」と呼びます。
郊外の自然豊かな場所に出かけ、ギターを弾き、歌をうたうというのが活動の中心だったそうです。鳥のように歌う様子から、そして社会の規範から鳥のように自由でありたいという願いを込めて、「ワンダーフォーゲル」と名付けられたと言われています。
私がやってきた編集の仕事は、今号から次号へ、雑誌から雑誌へ、雑誌から本へ、本から本へと渡り歩く仕事でした。
また、同じテーマであっても、編集者によってできあがるものは十人十色。正解はありません。
だからこそ飽きることを知らず、また、何年やっても「やりきった」「究めた」という気持ちにはなかなかなれない仕事でもありました。
私個人もひとところに居ることのない人生を送っていますが、書く仕事、編集の仕事もまた渡り鳥のようであり、大空を自由に飛び回れるようにという感慨を込めて、この屋号にしました。
wandervogel くりもときょうこ
PROFILE
くりもときょうこ
東京の総合出版社で14年間、編集者として勤めました。
雑誌は、青年向けカルチャー誌、女性誌、男性週刊誌を担当。書籍は、児童向け読み物・ノンフィクションを担当してきました。出版社を退職して別の道を考えていましたが、結局は編集や書く仕事が好きだと思い至り、フリーランスの道へ。
これといった専門性がなく脈絡のないキャリアを生かし、“雑食系”編集・ライターとして活動しています。
屋号「wandervogel」。長野県在住。
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企業インタビュー、web記事のライティングを複数、継続して手がけ、要点をつかんだ読みやすい文章と評価をいただいています。柔らかい文章からかっちりした文章まで、バックグラウンドや概要を理解した上での執筆が得意です。構成の提案、プラン(テーマ)提案、プロジェクトの進行管理もお任せください。
●編集(原稿整理含む)・取材・インタビュー(単発の取材から、書籍1冊分の取材まで) ●聞き書き ●ホームページやパンフレットのテキスト、プロフィール作成 ●コピーライティング ●執筆・編集のアドバイス ●プロジェクトの進行管理
【実績】
●サントミューゼ主催事業レポート(2019年~) ●軽井沢プリンスホテル『KARUIZAWA WALK』コピーライティング ●NPO法人リベルテ事業報告書・文化事業(記録集編集・進行管理) ●東信地域フリーペーパー『とわいえ』取材執筆 ●佐久エリア子育てフリーマガジン『mamamo』特集記事編集 ●2021~2023年度事業再構築補助金の事業計画書ヒアリング・作成 ●個別指導塾「まつがく」「atama+塾」webサイト内合格体験記取材執筆 ●『月刊ビジネスサミット』取材執筆 ●Webメディア「NewsPicks+d」「コクリコ」等の記事執筆 ●『ウルトラニッチ』(著:川内イオ/freee出版)編集 ●『川漁』(著:戸門秀雄/農文協)編集協力 ●『水はどこからやってくる?』(著:浜田久美子/講談社)編集 ●『こどもの夢中を推したい』(著:佐藤ねじ/free出版)編集・構成等